平成30年度埼玉県県土づくり優秀建設工事施工者表彰|埼玉スタジアム2002 Aセクター外壁改修工事|中村直樹

中村直樹Staff Interview

平成30年度埼玉県県土づくり優秀建設工事施工者表彰|埼玉スタジアム2002 Aセクター外壁改修工事

Interviewインタビュー

中村直樹

日本を代表するスタジアムの工事は非常にやりがいのある仕事でした。

インタビュアー:埼玉県県土づくり優秀建設工事施工者表彰おめでとうございます!

中村次長:ありがとうございます!日本を代表する競技場であるさいたまスタジアム2002の工事を担当させていただいたことは本当に光栄でとてもやりがいのある仕事でした。表彰されたことは素直にうれしかったです。まさか表彰していただけるとは思っていなかったので本当に驚きました。

インタビュアー:今回の現場で担当者として工夫した点や心掛けたことがあったら教えてください。

中村次長:今回の工事はさいたまスタジアムAセクターの外壁改修工事だったのですが、当然スタジアムの周りに足場を組んでの作業になります。さいたまスタジアム周辺は風も強く、今回組んだ足場は地上40m以上もあったので、やはり作業員の安全に一番気を使いました。

強風にあおられて足場が倒壊したというニュースをテレビなどで時折耳にしますが、当然のことですが万が一にもそういった事故が起こらないように細心の注意を払いました。

中村直樹

休工中にイベントが行われるときはお客様の安全のために万全の準備をしていました。

インタビュアー:今回担当した工事を振り返って苦労したことなどありましたらお聞かせください。

中村次長:工期もあまり余裕がなかったのですが、工事期間中もさいたまスタジアム2002ではイベントなどが開催されることが多々ありました。当然その間は工事は中断するのですが、そういった場合の工事自体のスケジュールの調整はもちろん、休工中もイベントに来場しているお客様が安全に楽しめるように現場の管理を徹底しました。

また、最低でも午前と午後1度ずつはそれぞれの現場を巡回して点検するのですが、担当する範囲が広く、毎日50人くらいの職人さんが工事に関わっていたので、それだけでもかなりの時間が掛かってしまいます。工事や工法自体は特殊なものではなかったので心配していなかったのですがそういう意味で現場を管理することが難しい部分もありました。

大変なこともありましたが、工事に関わっていただいた皆さんの協力もあって、事故もなくスムーズに工事を完了することができました。そのうえこのような評価をいただいて大変嬉しく思っています。

Messageメッセージ

中村直樹

お客様の想いを大切にしながら建設という仕事を通じて社会貢献していきたい。

入社後12年ほど経ったときに配置換えで営業職を経験した時期がありました。営業職は未経験だったので最初は大変なことばかりでしたが、長い人生の中で良い経験になると思い頑張った記憶があります。営業として様々な経験を積むなかで強く感じたことは、建設業というものはお客様の想いを大切に感じながら仕事をしなければいけないということです。もちろん現場に戻ってからもずっとそういう気概を持って仕事に取り組んでいます。

今後も勉強する気持ちを忘れずに、建設業という仕事を通じて社会に貢献していきたいと考えています。

Awards平成30年度埼玉県県土づくり優秀建設工事施工者表彰

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〒 365-0028
埼玉県鴻巣市鴻巣1188-1 株式会社タナベ建設 

埼玉県県土づくり優秀建設工事施工者表彰とは

県土づくり優秀建設工事施工者表彰とは、埼玉県が発注した建設工事、委託業務を優秀な成績で完成・完了した建設業者等を表彰することで、建設業者等の技術の向上を図るとともに適正な施工等を確保することを目的として実施されています。

今回、タナベ建設は上尾南高校体育館ほか全体改修工事において表彰されました。

また、同改修工事を担当した弊社現場監督の齋藤正徳と埼玉スタジアム2002Aセクター外壁改修工事を担当した同じく現場監督中村直樹が県土づくり優秀現場代理人として表彰されました。

タナベ建設は、社員一同よりいっそう技術研鑽に努め、顧客満足度向上を目指してまいります。

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