平成30年度埼玉県県土づくり優秀建設工事施工者表彰|上尾南高校体育館ほか全体改修工事|齋藤正徳

齋藤正徳Staff Interview

平成30年度埼玉県県土づくり優秀建設工事施工者表彰|上尾南高校体育館ほか全体改修工事

Interviewインタビュー

齋藤正徳

表彰の連絡を貰ったときは涙が出るほどうれしかったですね。

インタビュアー:埼玉県県土づくり優秀建設工事施工者表彰おめでとうございます!

斎藤次長:ありがとうございます!今回の工事では当初から表彰されるような現場にしようと現場の皆さんと協力してがんばっていたので、工事完了後に表彰の連絡を貰ったときは涙が出るほどうれしかったですね。

非常に高い評価をいただき、埼玉県の担当者の方にもお褒めの言葉をいただいて一緒に喜びを分かち合いました。

インタビュアー:今回の現場で担当者として工夫した点や心掛けたことがあったら教えてください。

斎藤次長:建築現場では常に創意工夫が求められます。予算を掛けずに品質を上げる努力を怠らないことをいつも心掛けています。

例えば今回は、秋の工事だったので屋上防水・塗装工事では、枯れ葉対策が問題になっていました。折角施工してもすぐに落ち葉だらけになってしまうからです。そこで事前に工事箇所全体をメッシュシートで囲って施工することで枯れ葉問題を解決しました。こういった臨機応変な対応が工事現場には必要になってくるわけです。

他にも、学校の生徒さんや職員の皆さんに工事に気持ち良くご理解ご協力いただけるように、工事の進捗状況を現場の写真を掲載してお知らせしたり、清掃・挨拶を徹底するなど現場の環境づくりにも注意しました。また、最近は女性の職人さんも多いですから、女性用の更衣室等も用意しています。

齋藤正徳

みんなでいろいろ工夫しながら進めていく現場なので楽しく仕事できています。

インタビュアー:今回担当した工事を振り返って苦労したことなどありましたらお聞かせください。

斎藤次長:今回の工事は9月末くらいから工事を開始したのですが、なんとか2学期の終業式を例年通り体育館でやってもらいたいと、業者さんにもスケジュール調整など協力いただいてなんとか予定通り進めることができました。

業者さんにはどの工事現場でも大変お世話になっています。

今回の工事の場合は、毎日20人~30人の職人さんが関わっているのですが、みんなでいろいろ工夫しながら目標に向かって進めていったので、現場はとても良い雰囲気でやりがいもあって本当に楽しく仕事をすることができました。

それが、表彰という形で高く評価されたことをとても嬉しく思っています。

Messageメッセージ

齋藤正徳

今年で56歳になりますが、生涯現役のつもりで今後も建設業界の一翼を担っていきます。

タナベ建設に入社して36年。若い頃からどんどん意見を出して、それを聞き入れてくれる会社でした。担当者の裁量に委ねてやらせてくれる社風なので非常にやりがいを感じています。

パソコンや携帯電話の普及など、仕事を取り巻く環境は大きく変わっていますが、56歳になった今でも変わらずやりがいを持って仕事ができているのは幸せです。

安倍首相も70歳まで雇用継続を検討するというお話をされているようですが、私は生涯現役のつもりで今後も建設業界の一翼を担っていきたいと思っています。

Awards平成30年度埼玉県県土づくり優秀建設工事施工者表彰

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〒 365-0028
埼玉県鴻巣市鴻巣1188-1 株式会社タナベ建設 

埼玉県県土づくり優秀建設工事施工者表彰とは

県土づくり優秀建設工事施工者表彰とは、埼玉県が発注した建設工事、委託業務を優秀な成績で完成・完了した建設業者等を表彰することで、建設業者等の技術の向上を図るとともに適正な施工等を確保することを目的として実施されています。

今回、タナベ建設は上尾南高校体育館ほか全体改修工事において表彰されました。

また、同改修工事を担当した弊社現場監督の齋藤正徳と埼玉スタジアム2002Aセクター外壁改修工事を担当した同じく現場監督中村直樹が県土づくり優秀現場代理人として表彰されました。

タナベ建設は、社員一同よりいっそう技術研鑽に努め、顧客満足度向上を目指してまいります。

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