Flow土壌改良工事開始までのながれ
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- step1地質調査
- 土壌汚染が懸念される箇所の
地質調査を行う
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- step2汚染土壌の識別
- 深さ方向1m間隔で有害物質の
含有量を分析し環境基準値
と照合する
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- step3浄化方法の決定
- 汚染度合いにより、汚染土を現地で添加材の混合攪拌処理か場外に搬出し清浄土と置き換えかを判別
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- step4土壌改良工事
- 汚染状況に応じた土壌改良対策工事
測量
工事に先立ち土壌改良が必要な範囲の位置だしを行います。
土留め板設置
土壌改良深さや地質条件を基に仮設工法を決定します。
主な工法としては、鋼矢板にH鋼(切張・腹起し)や土留め横矢板にH鋼杭とH鋼(切張・腹起し)があります。
土壌掘削
土壌改良必要深さまで重機等を使用し汚染土壌を掘削除去します。
油含有土壌添加材混合処理
油含有汚染土に一定量の生石灰に散水し攪拌混合します。
生石灰の発熱反応により汚染物質を除去します。
確認分析
生石灰を攪拌混合した改良土を埋戻す前に汚染物質除去の確認を行います。
埋戻し
汚染物質除去の確認で合格した改良土又は清浄土を決められた層厚に埋戻し転圧します。
土留め板撤去
埋め戻し転圧を行い、横矢板や切梁・腹起しを撤去後H鋼杭を引き抜きます。
砕石敷き
埋め戻し、転圧完了後の砕石を敷き工事完了です。
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