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とちの木がある家

その家は熊谷野鳥の森公園に程近い、昭和30年代に開発された分譲地の一角にありました。
施主は母親が長年住んでいたその家を、彼女の死と自らの定年を機に建替えることを決心しました。
「母が愛し育てた庭を残しつつ、兄弟や子供、孫達が集まれる場所にしたい」
それが施主の要望でした。

庭の中心には一本の「西洋とちの木」があります。 その木をウッドデッキで囲み、デッキをさらに家の中心であるリビングへと繋げました。
また、吹抜け介して囲い込むように配置された各部屋らは常に人の気配を感じ取る事ができ、散らばった家族を再び家の中心へと誘います。
そしてリビングの堀炬燵から庭を観れば、そこには亡き母親がいつも眺めていた四季があります。

「カスタニエン」と名付けられたこの家が、3人の子を育て激動の時代を力強く生き抜いた母へのオマージュになると共に、 家族の故郷として、次の、更にまた次の世代へと受け継がれて行くことを願っています。

設計監理 アトリエFAIN

イメージ

外観

■敷地面積  212.71u
■建築面積  105.49u
■延床面積  170.02u

夜の帳が落ちる間際、庭から見た明かりの漏れる様をとらえました。
内装の木材に反射したオレンジの明かりが幻想的です。

リビング

リビング

ほぼ木張りのリビング。
単純な面積でも広く、庭に面した壁は一面窓でしめられていて縦は思い切った吹き抜けになっています。
窓の外にある庭により、見た目よりさらに開放感を感じることができ、庭木の存在が眺めをよくします。

キッチン

キッチン

コンパクトにまとまりながら木張りの淡い色が狭さを感じさせないキッチン。
小さめながら機能は充実し木張りの色合いと相まって明るいイメージです。

ベランダ

ベランダ

庭から2階のベランダを見上げる一枚です。
手摺のほとんどはガラス張りになっていて全面ガラスの透明感を阻害しないようになっています。

和室

和室

2階にある小さめの和室。
2階から庭を見下ろす和室は開放感たっぷり。
庭木に積もる雪や、降り注ぐ雨、照りつける太陽など、四季の変化を楽しむには絶好の場所でしょう。

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